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2012年度教会監査部報告
末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会に対して提示
愛する大管長会の皆さん。教義と聖約第120章の啓示に定められているように，教会基金の支出の承認は，什分の一配分評議会が行います。同評議会は，大管長会，十二使徒定員会，および管理ビショップリックで構成されています。
同評議会は，教会の各部門と運営組織の予算，ならびに教会のユニットに配分される予算を承認します。教会の各部門は承認された予算のとおり，教会の方針と手続きに従って基金を使います。
教会監査部は，基金の収支と資産の保全が適切に管理されているかを監査するうえで必要なあらゆる記録やシステムから情報を入手する権利があります。教会監査部は，教会のほかのあらゆる部門や運営組織から独立しており，監査を実施する人々は公認会計士，公認内部監査人，公認情報システム監査人，そのほかの資格ある専門家によって構成されています。
監査の結果，教会監査部では，2012年度において，教会のすべての資材，献金や寄付，支出，および教会資産は，適切な会計と承認された予算，および教会の方針と手続きに従って記録し，管理されているという見解に達しました。
以上，謹んでご報告いたします。
教会監査部
ロバート・W・キャントウェル
実務運営ディレクター