「障害のある子供たちのための教授法」障害と奉仕:障害のある子供たちのための教授法
「障害のある子供たちのための教授法」障害と奉仕:障害のある子供たちのための教授法
障害のある子供たちのための教授法
パート1:教え方が良ければ生徒は伸びる
ブリガム・ヤング大学デビッド・O・マッケイ教育学部制作のビデオ『障害のある子供たちのための教授法』シリーズへようこそ。このシリーズを視聴する際,各セグメントで説明されている教授技術は,たとえ特定の技術が生徒一人のために用いられていたとしても,教室のすべての生徒に当てはまることを覚えておいてください。
パート2:注意を引きつける仕掛け
レッスンを始める前に,これから教えられる内容に生徒が注意を向け,それを理解することが大切です。そのために,注意を引きつけるテクニックを使います。
パート3:目的を明示する
レッスンの始めには,レッスンの目的を明確に,生徒の理解度に合わせて伝えることが大切です。
パート4:集中力が持続する時間
生徒の注意力に意識を向け,生徒の必要に合ったレッスンを作ってください。そうすることで,生徒がレッスンをよりよく学ぶ助けとなります。
パート5:視覚教材を使用する
講義は,標準的な教授技術であることがよくあります。しかし,より視覚的かつ運動感覚的な技術の方がよいことがよくあります。とりわけ,特別な助けを必要とする生徒についてはそうです。
パート6:待つ時間を取る
生徒に質問をする際に,答えが返ってくるまで教師が十分な時間を取らないことがよくあります。長い時間(5秒,あるいは10秒以内)待つことにより,生徒は質問についてもっと深く考えられるようになります。
パート7:能動的参加
クラスで能動的参加テクニックを用いると,子供たち全員がレッスンに参加することができます。
パート8:音楽と演技
教室で音楽や演技を使うと,非常に効果的です。特別な配慮が必要な生徒にとっては,特にそうです。子供は,歌の練習をしたりロールプレイングをしたりすると,学習が促進されます。
9:不安を減らすために予定表を活用する
生徒用の明確なクラスの予定表があると,生徒の不安を減らす助けになります。
パート10:ポジティブ行動戦略
教師はつい悪い行動を指摘してしまいがちですが,良い行動を指摘することも大切です。