インターネットはすばらしいツールであり,情報源ですが,オンライン上に潜む危険から家族や個人を守るために警戒しなければなりません。教会の指導者は,インターネット上でポルノグラフィーやギャンブルその他の悪にアクセスしてはならないと会員たちに勧めています。また教会は,個人や家族が安全に賢くインターネットを利用できるよう,様々な情報源へのリンクも提供しています。
その他の情報
七十人のL・ライオネル・ケンドリック長老は次のように教えています。
「皆さんは,驚異的な科学技術の時代に生きています。皆さんは,想像もつかないような情報にインターネットでアクセスできます。ところが,この陰には,癌のようにすごい勢いで増殖していく狡猾な悪が潜んでいるのです。もしもあなたの心にポルノグラフィーという病が入り込むならば,御霊は自ら退き,気づかないうちに一人放置されて無防備になります(教義と聖約121:37参照) 。ポルノグラフィーと戯れてはなりません。同様の自制を用いて,書籍やビデオを選ぶ必要があります。ポルノグラフィーは害悪です。」(“Bring Your Mission Home with You,” Ensign,2000年12月号,18)