機関誌「青少年の強さのために」6月号の記事には,救い主がわたしたちの苦痛と悲しみのすべてを苦しまれたゲツセマネの園の霊的な重要性が記されています。
でも,その園自体はどうでしょうか。どのような「園」だったのでしょうか。幾つかの事実を紹介しましょう:
- 「ゲツセマネ」はアラム語で「搾油機」という意味で,通常オリーブ油を具体的には指します。
- 園にはオリーブの木があり,恐らくオリーブの木から油を取り出す搾油機があったと思われます(だからこの名前がつきました)。
- 今日ゲツセマネにあるオリーブの木の中には,900年以上前のものもあります。
- ゲツセマネはエルサレムの東,オリブ山のふもとにあります。
- ケデロンと呼ばれる川または小川の隣です(ヨハネ18:1参照)。
あなたの神聖な場所
静かで神聖な時間を過ごすための場所はありますか。そこでどのような特別な経験をしてきましたか。日記に書き加えることをお勧めします。