今日の聖句:「彼らの悪事のためにわたしは悲しい。彼らの悪事のために,わたしの心は日々いつも悲しみに満たされてきた。それでも,わたしは自分が終わりの日に高く上げられることを知っている。」ーモルモン2:19
モルモンほど,この世で悲しみを感じる理由がある人はいないでしょう。
彼は偉大な預言者であり,神と個人的にかかわりを持っていましたが,国内のほとんどすべての人が邪悪と戦争に陥るのを見守らなければなりませんでした。やがて国全体が滅ぼされ,モルモンが愛したほとんどすべての人が死んでしまいました。
モルモンが落胆したからといって責める人はいないでしょう。
しかしモルモンは,わたしたち皆が覚えておくべきことを覚えています。忠実であれば,わたしたちはやがて「高く上げられて,世の初めから〔わたしたち〕のために用意されている王国に住む」のです(エテル4:19)。
確かに,人生は山あり谷ありで,時にはそれなりの浮き沈み以上のもののように感じることもあるでしょう。
しかし,天の御父は,最後にはすべてがそれだけの価値があると,繰り返し約束しておられます。
来世で受ける喜びは,この世で感じる悲しみに勝るものです。
パウロはこう記しました。「わたしは思う。今のこの時の苦しみは,やがてわたしたちに現されようとする栄光に比べると,言うに足りない」(ローマ8:18)。