時には,霊的な答えが静かに与えられることもあります。
ヘンリー・B・アイリング会長は,エリックという名の若い男性が自分に証があるかどうか疑問を持った話をしました。
モルモン書を読んだ後,彼はきっと答えを受けるものと思っていましたが,何も起こりませんでした。その後,エリックは読み始めてから人生がどれほど良く変わったかを振り返るように促されました。
「気づかないうちに,モルモン書はエリックの生活に光と力をもたらしていたのです。」とアイリング管長は述べています。
エリックは御霊が「確かに真実です!」と言うのを感じました。
啓発された証。モルモン書は,わたしたちがすでに真実だと知っていることを理解し,新しい真理にも光を当てる助けとなります。
注
機関誌『青少年の強さのために』2024年1月号の記事より編集。