指導者にあてた大管長会からの手紙

若い宣教師向けの奉仕伝道
2018年11月

奉仕宣教師プログラムは現在,地域会長会が定めたタイミングと指示の下で,十二使徒定員会の承認を得て,アメリカ合衆国とカナダ以外の国々でも可能になっています。あなたの地域での詳細については,地域会長会に問い合わせてください。

注:宣教師は今後,2転勤伝道に召されることはありません。

中央幹部,中央補助組織会長会,アメリカ合衆国およびカナダの次の指導者—地域七十人,ステーク会長,伝道部会長,地方部会長,ビショップおよび支部会長 各位

愛する兄弟姉妹の皆さん,


若い宣教師向けの奉仕伝道(アメリカ合衆国およびカナダのみ)


主は,「あなたがたは神に仕えたいと望むならば,その業に召されている」と宣言されました(教義と聖約4:3)。宣教師として主に仕えることは,奉仕をする側と受ける側双方に永遠の祝福をもたらす,栄えある神聖な特権です。


長年にわたり,宣教師として神に仕えたいと望むものの,健康上の理由でそうすることのできない若い男性および女性は,様々な地域や教会の組織において雄々しく主に仕えてきました。わたしたちは彼らの奉仕に感謝しています。そして,健康上の問題を抱える若い宣教師のための機会がさらに増えることをお知らせできることを嬉しく思います。


2019年1月2日より,すべての若い宣教師候補者は,オンラインの宣教師推薦プロセスを使用します。大管長会ならびに十二使徒定員会の指示の下,ふさわしい宣教師候補者は,各自に最適な召しを受けます。


散らされたイスラエルを集めるために福音を宣べ伝えることは,常に宣教師の奉仕の主要な目的です。そのため主は指導者を通して,改宗者を見つけ,教え,バプテスマを施すためにほとんどの若い人々を召されます。このような方法で仕えることが可能ではない会員は,奉仕宣教師として主に仕えるよう召されることもあります。また,長期的な健康上の理由で早期帰還したティーチング宣教師(布教を行う宣教師)は,奉仕宣教師として主に仕えるよう再割り当てを受けることがあります。そのほか候補者の中には,奉仕したいという望みに感謝されつつ,あらゆる形の宣教師としての奉仕から名誉の免除を受ける候補者もいます。


詳しくは,同封の説明文書と,churchofjesuschrist.org/service-missionaryにある資料を参照してください。


主を愛し,主に仕えたいと望む,教会のすばらしい若い男性や女性が,主から引き続き祝福されますように。


心を込めて,大管長会


PDFをダウンロードする

指導者にあてた大管長会からの手紙の同封文書

会員への手紙