リア・T

16歳（アメリカ合衆国，ルイジアナ州）

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絵を描いている若い女性

音楽はわたしの人生の大きな部分を占めています。わたしはバイオリンとビオラを弾くのが大好きです。小さいころ，母は初等協会で音楽を教える召しを受けていました。母のおかげで，わたしは『子供の歌集』の歌が大好きになりました。子供の歌を演奏する度に御霊を感じます。

ほかにも，わたしは社交ダンスのルイジアナ・ビンテージ・ダンサーズに参加したり，油絵を描いて両親にあげたり，自宅に飾ったりしています。教会で目にする絵画を時間をかけて制作している方たちには，感謝と称賛の気持ちでいっぱいです。絵画のすばらしい点は，それが福音についての思いを分かち合う方法を一つ増やしてくれているということです。

2018年10月の総大会で，十二使徒定員会のゲレット・W・ゴング長老が，森の向こうに沈む夕日の絵について話していました。それは圧倒されるような美しさでした。その絵はわたしに，暗い夜の後には必ず太陽が昇ることを思い出させてくれました。

福音はわたしの人生です！わたしは自分が芸術に対して抱いている愛を，福音に結びつけて考えてみるのが好きです。神の愛を感じさせてくれるのは，宗教的な絵ばかりではありません。あるとき鳥の絵を見て，「ああ，神様はわたしのためにあの鳥を造ってくださったんだ」と思ったこともあります。