モーサヤ16-18章から
アビナダイは預言者でした。アビナダイは,人々にイエス・キリストを信じて悪いことをやめるように教えました。ノアという名前の悪い王様は,アビナダイにはらを立てました。ノアは,くい改めたくなかったのです。
アルマという名前の人が,アビナダイの言うことをしんじました。アルマはおこった王様からにげだして,かくれました。自分がおかした間違いについて悲しく思ったアルマは,アビナダイが教えたとおりに,くい改めました。
たくさんの人々が,アルマがイエス・キリストについて教えるのを聞きに来ました。アルマは,もしもくい改めてイエスにしたがうなら,バプテスマを受けることができると教えました。
人々は,手をたたいて喜びました。人々は,他の人をなぐさめると約束しました。人々は,神を愛して,人々に神について話すと約束しました。かれらは,バプテスマを受けるじゅんびができていました。
アルマは,一人一人にバプテスマをほどこしました。かれらは,イエスの教会の一員になれたことをとてもうれしく思いました。
わたしたちはバプテスマを受けるとき,アルマにしたがった人々と同じ約束を交わします。そしてわたしたちもイエスの教会のいちいんになるのです。
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