聖文の物語:
知恵の言葉
ジョセフ・スミスは集会を開いて人々に福音を教えました。時々,男性たちがたばこをすったりかんだりすることがありました。
エマ・スミスはこのことが心配でした。たばこをすったりかんだりすると部屋がひどくよごれるし,何か正しくないような感じがしたのです。エマとジョセフは,神はこれについてどう感じておられるだろうかと考えました。
ジョセフはいのり,主はこれにこたえられました。主は教会員にたばこをすったりかんだりすることについてけいこくされました。たばこは体に良くないと,主は言われました。主はまた,お茶,コーヒー,お酒を飲むことについてもけいこくされました。
神は果物,野菜,そのほかの健康的な食べものを食べるようにと言われました。これらの教えを,わたしたちは「知恵の言葉」とよんでいます。
わたしは知恵の言葉にしたがって生活することができます。わたしが自分の体を大切にするとき,天の御父はわたしを祝福してくださいます。