家族歴史とは何でしょうか

「見よ，主の大いなる恐るべき日が来る前に，わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。彼は父の心をその子供たちに向けさせ，子供たちの心をその父に向けさせる。」

（マラキ4：5－6）

亡くなった家族のために儀式を行うには，まず自分の家族歴史を調べます。教会に入ると，イエス・キリストの福音を知らずに亡くなった家族に対して，愛と関心が深まることでしょう。亡くなった家族の代わりに神殿でバプテスマを受ける準備をするとき，あなたは周りの教会員から助けを受けることができます。教会は世界中から歴史記録や伝記を集め，人々が先祖を探すのを助けています。自分の家族について知っていることを書き留めることから，始められるでしょう。

家族歴史とは，自分の先祖を見つけること，また先祖について知ることを意味します。家族とともに家族歴史について調べることにより，自分が何者であるかをさらに理解し，互いをより身近に感じることができます。家族歴史を行うことで，救いをもたらす福音の儀式を受ける機会を必要としている先祖を見つけることもできます。先祖について知るにつれ，家族が永遠であり，大切なものであると，聖霊が確信を与えてくれるのを感じられるでしょう。