扶助協会
責任


話し合う女性たち

ステーク扶助協会会長会顧問としてのわたしの召し

責任

主は,主の教会で進んで奉仕してくださる皆さんに感謝しておられます。以下はあなたの召しに関する責任の概要です。

扶助協会の目的

扶助協会は,教会のすべての成人女性のために神が設けられた組織です。扶助協会は,神のみもとに戻る備えができるように神の子供たちを助けます。預言者ジョセフ・スミスは,扶助協会の目的は「人々を救い,苦しみを和らげることである」と教えています。つまり救い主の安らぎを提供することだと教えました。(『総合手引き-末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕』9.1参照)。

ステーク扶助協会顧問

ステーク扶助協会会長会の各員には,新たに召されたワード扶助協会会長会のオリエンテーションや継続的なサポート,ワード扶助協会会長にミニスタリングや家族歴史,伝道活動の原則を教えること(9.5参照),シングルアダルトの姉妹たちを強めること,緊急時の取り組みを調整すること,聖餐会やそのほかの場で話をすること,ワードの扶助協会の集会を訪問すること(6.7.1参照)などの複数の責任があります。

集会と評議会

ステーク扶助協会会長会は,定期的にともに評議します。会長会の一員は,ステークヤングシングルアダルト委員会とステークシングルアダルト委員会が組織されている場合,そこで奉仕します。会長会は,年に一度のステーク指導者会に出席し,その集会でワード扶助協会会長会を指導し( 29.3.4参照),ステーク成人指導者評議会(会長のみ)および委員会で奉仕し,地域七十人から招かれた場合には調整評議会集会に出席します( 29.4参照)。

奉仕と活動

ステーク扶助協会会長会は,年に一度か二度,ステーク内の扶助協会の姉妹全員を対象とした集会を計画することができます。この集会には奉仕,クラス,プロジェクト,大会,ワークショップなどが含まれます(6.7.1.1参照)。ステークの扶助協会,若い女性,初等協会の会長会は時折,この3つの組織の合同活動を計画することができます( 6.7.1参照)。

指針と方針

その他の指針と方針は,『総合手引き』のセクション9.6に記載されています。