初等協会書記としてのわたしの召し
責任
主は,あなたが主の教会で喜んで奉仕してくださることに感謝しておられます。以下は,あなたの召しに関する責任の概要です。
初等協会の目的
初等協会は,以下のことを行うように子供たちを助けます。天の御父の愛を感じ,御父の幸福の計画について学ぶ,イエス・キリストの福音に従った生活をする,聖霊の影響を感じ,認識し,それに従って行動する。初等協会はまた,子供たちが神の救いと昇栄の業に携わるための神聖な聖約に備え,聖約を交わし,守る時でもあります(『総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕』121参照)。
書記
初等協会書記は,会長会が管理する上での必要を満たす補佐をします。書記は,新しい子供と訪問者,バプテスマを受ける年齢の子供,クラスの進級について,会長会に知らせます。書記は日曜日の初等協会集会の割り当てを助け,アジェンダを準備し,集会に出席します。また,子供に関する事柄について初等協会や託児の教師,指導者と密接に協力します(12.3.3参照)。
クラスと歌の時間
子供を教えることは神聖な特権です。初等協会の指導者は,救い主の方法で子供たちを愛し,教えます。初等協会のクラスは,子供の年齢および奉仕できる教師の数に応じて編成されます(12.1.3参照)。歌の時間は,子供たちが天の御父の愛を感じ,御父の幸福の計画について学ぶのに役立ちます(12.1.4参照)。
初等協会の活動
初等協会の活動指導者は,救いと昇栄の業を達成するのに役立つ,楽しくて魅力的な活動を計画します。奉仕と活動は,証を築き,家族を強め,人々を祝福する機会をもたらすものであるべきです。初等協会の活動は通常,8歳から11歳の子供のために月に2回行われます(12.3.6参照)。
指針と方針
青少年にかかわる成人は全員,支持を受けてから1か月以内に,「子供と青少年を守る」訓練を修了しなければなりません(ProtectingChildren.ChurchofJesusChrist.org)。特別な必要を抱える子供や安全上の要件,子供と青少年プログラム,その他の事柄に関する指針と方針は『総合手引き』のセクション12.5に記載されています。