よくある質問
どういうものですか?
『わたしに従ってきなさい―青少年のための学習リソース』とはどういうものですか?『わたしに従ってきなさい―青少年のための学習リソース』は,教師が救い主の方法で教え,青少年が福音により完全に改心するのを助ける新しい教科課程です。
どのクラスが『わたしに従ってきなさい』を使うのですか? アロン神権定員会,若い女性,12歳から18歳の青少年の日曜学校が,日曜日のクラスでこの教科課程を使います。
『わたしに従ってきなさい』 はどの教材に取って替わるのですか? 次の教材は廃止されます―『アロン神権1』(34820),『アロン神権2』(34821),『アロン神権3』(34822)『若い女性1』(34823),『若い女性2』(34824),『若い女性3』(34825),『歴代大管長』(31382),『昇栄への備え』(31384)。
どこで探せますか?
どこで『わたしに従ってきなさい』を探せますか?『わたしに従ってきなさい』の学習のアウトラインはオンラインにあります。 指導者は印刷したテキストを提供することもできます。
インターネットアクセスが制限されている場合はどうしたらいいですか? 地域の多くの教師と指導者のインターネットアクセスが制限されている場合,地域の指導者は『わたしに従ってきなさい』を印刷して配布することができます。 ワードや支部の指導者も,インターネットから個々のレッスンを印刷し,それを必要とする教師に渡すことができます。
いつから『わたしに従ってきなさい』を使い始めるのですか? 教師は『わたしに従ってきなさい』を2013年1月から使い始めます。 学習のアウトラインと関連する資料の研究は,今すぐにも始めることができます。
どの言語でレッスンが利用可能になりますか?『わたしに従ってきなさい』 は次の23の言語で利用できるようになります。中国語,デンマーク語,オランダ語,英語,フィジー語,フィンランド語,フランス語,ドイツ語,ハンガリー語,インドネシア語,イタリア語,日本語,韓国語,モンゴル語,ノルウェー語,ポルトガル語,ロシア語,サモア語,スペイン語,スウェーデン語,タイ語,トンガ語,ウクライナ語。
その他の言語はどうするのですか? 会員がその他の言語を話すワードと支部では,教会指導者が『わたしに従ってきなさい』を他の言語で利用可能にするまで,今までの青少年教科課程を続けて使用します。
どうすれば『わたしに従ってきなさい』について知ることができますか? 地域と地元の指導者は,『わたしに従ってきなさい』について詳しく知るべきです。 このウェブサイトには,『わたしに従ってきなさい』を活用する方法を説明するビデオや,生徒が活発に参加できる学習活動の準備のためのアイデア,そして新しいガイドブック『救い主の方法で福音を教える』があります。 また,地域と地元の指導者は2012年末までに,『わたしに従ってきなさい』を指導者と教師に紹介する訓練集会を開くことになっています。
教師にはどのような影響がありますか?
『わたしに従ってきなさい』によってレッスンの準備や教え方はどう変わりますか?『わたしに従ってきなさい』にある学習のアウトラインは,あなたがクラスで話すことや行うことを指示するものではありません。 むしろ,あなた自身が教義を学ぶことができるように聖文やその他の資料を提案し,青少年たちが自分自身で教義を見いだすのを助けるためのアイデアをいくつか提供して,あなたが選べるようにしているのです。 この方法は講義形式の教え方ではなく,御霊によって導かれる会話による教え方です。 青少年は今までよりもさらに,学びと教えに参加するように求められます。
どうすれば毎週何を教えるべきか分かりますか?『わたしに従ってきなさい』は毎月1つ,計12の単元から構成されています。 各単元には幾つかのアウトラインがあり,そこから選ぶことができます。すべてを教えることはできません。 青少年の必要に応じてアウトラインを選んでください。 必要であれば,1つのアウトラインに1週間以上の時間をかけることもできます。
どうしたら青少年に必要なことが何か分かりますか? 青少年の必要を理解するためには,彼らのクラスでの発言や質問に耳を傾けてください。 彼らの生活に関心を持ってください。 親,指導者,他の教師と話し合ってください。 そして何よりも,聖霊の導きを求めてください。 御霊と青少年の必要と関心に沿って,教え方を変えてください。
他にどのような資料が必要ですか? 聖典と生ける預言者の言葉に加えて,学習のアウトラインの中には次の資料が頻繁に引用されています。これらは出版物としてもオンラインでも入手可能です。
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『真理を守る―福音の参考資料』
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救い主の方法で教える
どうすればクラスでビデオを見せることができますか? アウトラインで勧められているほとんどのビデオはダウンロードして利用することができます(著作権のため利用できないものもあります)。 ダウンロードされたビデオはポータブル電子機器で見せることもできます。 ダウンロードできないビデオは,集会所のワイヤレスインターネット通信が利用可能であれば,それを使ってインターネット上で見せることができます。
他にどのような影響がありますか?
『わたしに従ってきなさい』は親にとってどのような助けとなるでしょうか?『わたしに従ってきなさい』は青少年たちが学んでいる事柄を家族と分かち合うように勧めています。 親が子供たちにそのような機会を与えるときに,彼らの信仰,証,そして福音を分かち合う能力は増すでしょう。 また,教師と指導者に自分の子供の必要を話し,理解を深めてもらうことにより,教師は子供の必要に合わせたレッスンをすることができようになります。 青少年および両親用ビデオはlds.org/youth/learnで視聴することができます。
『わたしに従ってきなさい』はアロン神権者または若い女性にとってどのような助けとなりますか?『わたしに従ってきなさい』は青少年一人一人に,学ぶことに関して責任を持つように招いています。そのためには,学ぶ準備をしてクラスに来ること,聖文と預言者の言葉を調べること,質問をすること,友人と家族に福音の真理を教え説明すること,福音が自分の生活にどのように影響を与えているかを分かち合うことが必要です。 個人の祈り,聖文研究,教会の標準を守ること,言葉と模範で福音に従うように人々に勧めることなど,義にかなった習慣を身につけ行動することによって,証はさらに強められます。『わたしに従ってきなさい』を青少年に紹介するビデオもあります。
『わたしに従ってきなさい』はセミナリー教師にとってどのような助けとなるでしょうか? セミナリーは今まで通り,セミナリー教材に従って順次聖典から教えますが,セミナリー教師も,青少年たちが日曜日の定員会やクラスで学び経験していることを知るために,『わたしに従ってきなさい』をよく知るように奨励されています。 可能な限り,セミナリー教師とワードの指導者と教師は,青少年を強めるために互いの働きを補強し合うべきです。
どのような調整が必要ですか?
教師たちはどのように互いの働きを調整すべきでしょうか? 青少年が改心するのを助けるには,青少年を教えるすべての教師(アロン神権,若い女性,日曜学校,セミナリー)が一緒になって働く必要があります。 青少年の必要についてともに協議し,その話し合いによって,何を教えるかを決めるようにすべきです。 教師は各クラスの一人一人の青少年を助けるうえで最大の効果を発揮するために,毎週のレッスンを調整することができます。 また,調整会で教えるアイデアや技術を分かち合うこともできます。
『わたしに従ってきなさい』はミューチャルにどのように関連付けられますか? 指導者は『わたしに従ってきなさい』にある毎月の教義上のトピックに関連したミューチャルの活動を計画するように奨励されています。 これらの活動は,日曜日に学ぶ事柄を実践する機会を青少年に与えることができます。 状況によっては,学習のアウトラインで提案されている活動をミューチャルの活動にすることもできます。