「いのることを学ぶ」『フレンド』2024年10月号,32-33
フレンド to フレンド
いのることを学ぶ
レベッカ・ジェイクマンとブラッドリー・サーモンドIII世とのインタビューから。
わたしは小さいころ,ある教会に家族で行っていました。でも,いのることは教わりませんでした。わたしはおじいさんとおばあさんがいのるのを聞いて,いのることを学びました。
お父さんとお母さんは,わたしが子供のころにりこんしました。おじいさんとおばあさんはよく,お母さんとわたしときょうだいを,日曜日の夕食にまねいてくれました。わたしはおばあさんやおじいさんが食事の前にいのるのを聞くのが好きでした。二人のいのりを聞くと,温かい気持ちになりました。
5才くらいのころの,ある夜のことを覚えています。わたしは天のお父様にいのりたいと思いました。神様について学んだことは,理解するのがむずかしいときもありました。それでも,わたしは神様がほんとうにおられることを知っていました。だから神様にいのりました。受けている祝福に感謝し,必要なものを願い求めました。天のお父様がわたしを愛してくださっていることが分かり,力と幸せを感じました。
それから何年もたって,わたしは末日聖徒イエス・キリスト教会について知りました。宣教師たちが,天のお父様といのりについてもっとたくさんのことを教えてくれました。宣教師たちが言っていることは真実だと分かりました。わたしはバプテスマを受けました。
みなさんが天のお父様との関係をきずき,お父様がほんとうにおられることを知ることができるように願っています。天のお父様はみなさんをごぞんじで,みなさんがいのるときに耳をかたむけてくださいます。自分がだれであり,天のお父様がどのような御方であるかを知ることは,お父様の愛を感じる助けになります。
わたしのおいのり
あなたはいつでも,どこでもいのることができ,天のお父様はあなたのいのりをいつも聞いてくださいます。質問に答えて,いのりがどのようにあなたを助けてくれるかについて,絵や言葉で説明しましょう。
どこでいのるのが好きですか?
いのるとき,どんな気持ちがしますか?