「生活の中でどのように神を見ることができるだろうか」『リアホナ』2023年12月号
わたしに従ってきなさい
生活の中でどのように神を見ることができるだろうか
ジョセフ・スミス訳の1ヨハネ4:12にはこう書かれています。「信じる者以外に,神にまみえた者はまだ一人もいない。もしわたしたちが互いに愛し合うなら,神はわたしたちのうちにおられ,神の愛がわたしたちのうちに全うされるのである。」(『聖句ガイド』内「聖書のジョセフ・スミス訳〔抜粋〕」)
ヨハネ(黙示4章参照),ステパノ(使徒7:55-56参照),リーハイ(1ニーファイ1:8参照),ジョセフ・スミス(ジョセフ・スミス—歴史1:17参照)など,様々な弟子たちが天の御父にまみえてきました。さらに多くの人が,肉においてイエス・キリストにまみえてきました。しかし,生活の中で神を見るために,目で主を見る必要はありません。
世界に光をともしましょう
キリストのような奉仕をするとき,わたしたちはほかの人が自分の生活の中で主の御手を見るのを助けることになるかもしれません。主の面影があなたの顔に輝いているのをほかの人が見られるよう,どのように助けることができるでしょうか(アルマ5:14参照)。だれかの一日を明るくするためのアイデアを幾つか紹介します:
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ミニスタリング先の家族に,どんな助けができるかを尋ねる。
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列に並んでいるとき,小さな子供を連れている人に順番を譲る。
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独りで寂しい人にカードを書くか,その人を訪問する。