家の奉献

〔ひざまずいて祈っている家族の画像〕

教会員は自分の家を，聖なる御霊の宿る神聖な場所として，また，家族が礼拝し，世から離れて安らぎを得，霊的に成長し，永遠の家族関係に備える神聖な建物として奉献することができます。奉献するために，家屋の債務の支払いを終えている必要はありません。家屋は教会の建物と異なり，主に聖別することはしません。

メルキゼデク神権者は神権の力によって家を奉献することができます。家庭にメルキゼデク神権者がいない場合は，近い親戚やミニスタリングブラザー，そのほかのメルキゼデク神権者に家の奉献を依頼することができます。あるいは，家族が集まって祈りをささげることもできます。 祈りの中では，前述の事項や，御霊の導くままにそのほかの言葉を付け加えます。