Belonging Blastoff
福音実践

空に向かって打ち上げよう!

10/08/24 | 2 min 所要時間
実践できる活動を紹介します。

総大会の説教のなかで,目には見えなくても,生活において大きな影響をもたらす霊的な力について述べられているものは思い浮かびますか。

例えば,信仰でしょうか?希望?悔い改め?これらのものは目に見えませんが,人生にどのような変化をもたらすかを見ることができます。

目に見えない力(大きくなる圧力)を利用してロケットを打ち上げる楽しい活動があります!クラスや家族と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

必要なもの:

  • 2リットルのペットボトル(炭酸飲料のものなど)
  • 3本の鉛筆
  • テープ
  • ペットボトルの口にぴったり合うコルク栓またはゴム栓
  • ハンマーと釘
  • 自転車用空気入れ

作り方:

1.ペットボトルに3本の鉛筆を等間隔にテープで固定し,ロケットが立つ長い脚を作ります。ペットボトルの口は下向きにしてください。

2.コルク栓またはゴム栓を,自転車用空気入れの針の長さより短くカットします。

3.細い釘をコルク栓に打ち込んで,自転車用空気入れの針が通る穴を開けます。その後釘を抜き,針を穴に通します。

4.ペットボトルに水を1/4ほど入れます。

5.コルク栓と針でペットボトルの口を塞ぎます。きつく閉まらない場合は,コルク栓を取り出し,外側にテープを巻いてぴったり合うようにします。

6.屋外の広い場所を見つけます。針を自転車用空気入れのホースに取り付けます。打ち上げの準備ができたら,空気を入れ始めましょう。水がゴボゴボと音を立てるのが聞こえるはずです。シューという音が聞こえる場合は,コルク栓をきつく締める必要があるかもしれません。

やがて,ロケット内の圧力が高まり,水とコルク栓が押し出され,うまくいけばポンプ式ロケットが空高く飛んでいくでしょう!

必ず広い場所で行い,このような実験をしたことがない場合は大人の助けを借りてください。

そして,今月号の話のように,だれかを誘って一緒に楽しんでみてはどうでしょうか。新しい友達ができるかもしれません。

実験してみましょう!

水を少なくするとどうなりますか?多くするとどうなりますか?鉛筆の代わりに段ボールで作った翼をロケットにテープで貼り付けたらどうなりますか。新しいアイデアを一つずつ試して,変化を観察してみましょう。科学はとてもおもしろいです。

追記―ペットボトルの中に酢と重曹を入れてペットボトルロケットを作る方法もオンラインで見つけることができます。安全に気をつけて,賢く行動し,必要な時は大人の助けを借りましょう!

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