ベンハミンが家族れきしについて語ります

ベンハミンはアルゼンチンのブエノスアイレスに住んでいます。家族れきしについてベンハミンにいくつか質問しました。

うでを組んですわる少年

どのように家族れきしを始めましたか？

お父さんと一緒に家族れきしを始めました。毎週日曜日に一緒にやりました。お父さんは，ぼくがファミリーサーチの使い方を学ぶのを助けてくれました。何度も練習しなければいけませんでした。今は，お父さんやいとこのジャスミナと一緒に家族れきしをやっています。

パソコンの前にすわる少年

家族れきしでいちばん好きなことは何ですか？

ファミリーツリーに追加できる新しい人を見つけるのが好きです。まず，古い記録を見つけます。そして先祖の名前をさがします。生まれた日と生まれた場所を見つけます。ほかに住んでいた場所も見つけます。

先祖について，どんなことが分かりましたか？

ぼくにはイタリアとドイツに先祖がいたことが分かりました。イタリアの先祖の一人は，ぼくの弟と同じ名前なんです！弟の名前は「サンティアゴ」で，イタリア語では「ジャコモ」といいます。また，ぼくたちの名字のつづりも昔はちがっていたことが分かりました。

地球儀を持つ少年

ほかの人が家族れきしを行うのをどのように助けていますか？

おばあちゃんがファミリーサーチを使うのを手伝っています。思い出を追加する方法を教えてあげました。ぬけている人をファミリーツリーに追加するのも手伝いました。おばあちゃんの親戚には，名前がたくさんある人たちもいました！全部入力するのに長い時間がかかりました。でも，お父さんがぼくを助けてくれたように，おばあちゃんがファミリーサーチの使い方を学ぶのを助けられてとてもうれしかったです。

手を振る少年が画面に映っている携帯電話

次は家族れきしのどんな活動をしたいですか？

友達や家族がファミリーサーチの使い方を学ぶのに役立つビデオを作りたいです。ぼくが家族れきしを始めたとき，覚えることがたくさんありました。ほかの人が同じことをできるように教えたいと思います。

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イラスト／ローラ・ザーリン