2000–2009
「主よ、み旨のまま行かん」
2002年4月


「主よ、み旨のまま行かん」

わたしは主を愛しています。主がわたしに働くように求められることはすべて、全力を尽くして行いたいと思います。

愛する兄弟姉妹の皆さん、わたしは今、心からへりくだる思いと深い感謝の念をもってこの神聖な場所に立っています。カナダのアルバータ州レーモンドで育った幼いころ、「主よ、み旨のまま行かん」(『賛美歌』172番参照)と歌う度に喜びを覚えました。聖餐会や日曜学校でこの賛美歌を口ずさむ度に、自分はいつも主の御旨のまま行こう、主の御旨のままに話そう、そして主の御旨のままの人間になろうとの決意を心に燃え立たせました。その決意を今日この場で再度述べたいと思います。

昨日の支持の挙手に感謝いたします。わたしも皆さんと同じように、ゴードン・B・ヒンクレー大管長と二人の補佐、モンソン副管長とファウスト副管長、そして十二使徒定員会のパッカー会長代理とほかのすべての十二使徒の方々を、預言者、聖見者、啓示者として支持します。彼らが確かに預言者、聖見者、啓示者であることを証します。

わたしは主を愛しています。この教会を愛しています。自らの決意を守り信仰に従って生活するために全力を尽くそうとしている世界中の忠実なすばらしいい聖徒の皆さんを愛しています。神が生きておられ、御子イエス・キリストがわたしたちの救い主であり贖い主であられることを証します。わたしは主を愛しています。主がわたしに働くように求められることはすべて、全力を尽くして行いたいと思います。わたしがが申し上げたこれらのことが真実であることを、イエス・キリストの御名により証します。アーメン。