第186回半期総大会の見どころ
わたしたちは半年ごとに,生ける預言者たちと霊感を受けた教会指導者たちを通して与えられる神の言葉を聞くために集まります。世界中の何百万もの人々が家庭や教会でともに集い,異なる時間帯に,それぞれの言語で,そして様々な画面サイズで視聴します。
しかし,総大会はただの行事にとどまりません。大会での経験は,わたしたちが望む限り続くのです。総大会は,研究し,学び,そして,実践するためのものです。
大会での経験の一助として,半年ごとに発行される機関誌で,わたしたちは大会の御霊を捉えるよう努めます。印刷物,オンライン,モバイル機器,いずれの媒体で総大会を研究するにせよ,繰り返し利用することにより霊的な泉から豊かな糧を得られますよう願っています。
「感謝を神に捧げん」
86ページ:救い主とその福音に対する証を強めるため,トーマス・S・モンソン大管長は「モルモン書を毎日よく祈って研究し,深く考える」よう強く求めた。
66ページ:モンソン大管長はさらに,自らの生き方を吟味し「思いやりと慈愛と愛のある人になることによって救い主の模範に従〔う〕」よう男性たちに呼びかけた。
新たに5つの神殿建設が発表される
86ページ:モンソン大管長は新たに5つの神殿建設を発表した。ブラジルのブラジリア,フィリピンの大マニラ地域,ケニアのナイロビ,アメリカ合衆国アイダホ州のポカテロ,アメリカ合衆国ユタ州のサラトガ・スプリングス。(詳しくは141ページを参照)
新たに支持された新しい指導者
43ページ:土曜日,大管長会は,リンダ・K・バートン,キャロル・M・スティーブンズ・リンダ・S・リーブズで構成されていた中央扶助協会会長会の解任を発表した。
135ページ:新しい中央扶助協会会長会を含む10人の中央教会指導者の召しについての詳細。
「宣言」が再び採り上げられる
表紙,裏表紙内側:数人の話者が「生けるキリスト」と「家族ー世界への宣言」について言及した。(26,36,39,62,100ページ参照)これら重要な文書は,今月号の表紙,裏表紙の内側に掲載されている。