第188回半期総大会の見どころ
再度,大きな変更が総大会で発表されました。今回の発表は前回とは異なるものですが,背景にある目的は引き続き同じでした。神の預言者は,至急わたしたちを主の再臨に備える必要があると感じ,天の御父と御子イエス・キリストを信じる信仰を強めるよう勧めています。
大会中にラッセル・M・ネルソン大管長が強調した主要な勧めと約束の一部を紹介します。
家庭をさらに聖くする
開会のあいさつの中で,ネルソン大管長は,わたしたちの生活を変えて家庭を福音学習の中心とする必要があると告げました。「今こそ,教会が家庭を中心としたものに,そして支部やワード,ステークの建物内で行われることがそれを支援するようになるときです。」
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提案された家庭での変更と,それを支援する教会での調整について読みましょう(8ページ参照)。
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詳しくは,「家庭と教会において福音を教えるうえでのバランスを取る助けとなる変更」(117ページ)をご覧ください。
「世を引き離す」
ネルソン大管長は中央女性部会で,姉妹たちに「今日この地上で……最も大いなる大義」に加わるよう勧め,このように約束しています。「力を合わせれば,〔イエス・キリスト〕の再臨に世を備えるために天の御父がわたしたちに行うよう望んでおられることを,わたしたちはすべて行うことができます。」
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ネルソン大管長から姉妹たちへの4つの勧めを読みましょう(68ページ参照)。
「教会の正しい名称を回復する」
日曜午前の部会で,ネルソン大管長は会員に,救い主の教会を,救い主が名付けた名称で呼ぶよう求めました。「わたしたちが主の教会の正しい名称を回復するために全力を尽くすならば,この教会の頭である主は末日聖徒の頭に,わたしたちが今まで見たことのないような力と祝福を注いでくださるということを,皆さんに約束します。」
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教会の名称に関するネルソン大管長の指示を読みましょう(87ページ参照)。
「主の聖なる宮に参入する」
ネルソン大管長は大会の締めくくりに,12の新しい神殿を発表し,「主の聖なる宮に定期的に」参入するよう勧告しました。「わたしは皆さんに約束します。皆さんが犠牲を払って主の神殿で奉仕し礼拝するとき,主は,皆さんに必要だと知っておられる奇跡を起こしてくださいます。」
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発表のあった神殿の場所を見てみましょう(113,116ページ参照)。