「主の僕となることについてイザヤはどのようなことを教えているか」『リアホナ』2022年9月号
わたしに従ってきなさい
主の僕となることについてイザヤはどのようなことを教えているか
主は御自分に従う者のことを,しばしば御自分の僕または証人と呼ばれます。これらの呼び方は聖文全体で広く用いられており,イザヤ書も例外ではありません。旧約聖書の時代,主は御自分に仕え,御自分の証人となる機会を人々に与えられました。そしてそれは今日も同様です。
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イザヤ40-49章を読みながら,主が「しもべ」または「証人」と言っておられる箇所を見つけてください。主はだれのことを指して言っておられるでしょうか。主の証人や主の僕となる方法を教えている節を見つけてください(例えば,イザヤ44:2)。
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次に,41-44章を読みながら,どの節を自分の召しやミニスタリングに応用できるか考えてみるとよいでしょう。主はあなたに何を行うよう求めておられるでしょうか。そして,どのように助けてくださるでしょうか。
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主の僕や証人となる機会として,あなたはこれまでにどのような機会を与えられてきましたか。例として,召し,伝道,家族を教えること,そのほかの奉仕などが考えられるでしょう。そのような経験を日記に書き出すとよいでしょう。それらの経験から何を学びましたか。主はどのように助けてくださいましたか。