「フィジー,スバ」『リアホナ』2022年10月号
世界の教会
フィジー,スバ
写真/カイル・ポスト
フィジーは多くの文化や民族が交わる国です。フィジーにおける末日聖徒イエス・キリスト教会の最初の会員のバプテスマは,1953年に首都スバで行われました。フィジーにおける教会の現状は次のとおりです。
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会員数 約2万2,150
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ステーク 4,ワード・支部 51,伝道部 1
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神殿 1
福音の中心を成すもの
人里離れた山間の町ナシビコソで,イリセバ・セイツベと夫のツイブナ・マノアは,子供たちの成長を見て喜んでいます。フィジーでは,そして世界のあらゆる場所で,家族関係は福音の中心を成しています。
フィジーにおける教会についてさらに知る
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フィジーにおける教会についての情報,統計,歴史。
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President Russell M Nelson and Elder Gerrit W. Gong of the Quorum of the Twelve Apostles visit Fiji(ラッセル・M・ネルソン大管長と十二使徒定員会のゲレット・W・ゴング長老がフィジーを訪問する)
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二人の子供を亡くした後,家族は永遠であるという知識を大切にしているフィジーの夫婦
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A pioneer member of the Church in Fiji tells of the blessings the gospel has brought to his country(フィジーにおける教会の開拓者となった会員が,福音が自国にもたらした祝福について語る)
ラッセル・M・ネルソン大管長とそのほかの教会指導者たちをフィジーに歓迎するあいさつとして国旗を振る子供(2019年)。
フィジー・スバ神殿は,2016年に大管長会第二顧問のヘンリー・B・アイリング管長により再奉献されました。
2019年のディボーショナルの後にフィジーの姉妹たちに加わる中央若い女性会長会第二顧問のレベッカ・L・クレーブン姉妹(中央右)。
2019年にフィジーを訪問した際,十二使徒定員会のロナルド・A・ラズバンド長老とメラニー姉妹は指導者や会員とともに集いました。
どこの子供たちとも同じように,ゲームで遊び,楽しい時間を過ごすフィジーの子供たち。
フィジーには大都市も幾つかあるものの,多くの人は小さな町に住んでいます。
世界中の教会と同様,フィジーでも若い男性はアロン神権の交わりを楽しんでいます。
2019年の太平洋地域ミニスタリングツアーの一環として,フィジーで行われたディボーショナルで話をするラッセル・M・ネルソン大管長。
フィジーでのディボーショナルの後に手を振って別れを告げるウェンディー・ネルソン姉妹,ラッセル・M・ネルソン大管長,十二使徒定員会のゲレット・W・ゴング長老,スーザン・ゴング姉妹(2019年)。
フィジーで病気の少年に祝福を授ける神権者たち。
多くの熱帯の島々と同じように,フィジーは夕日が美しいことでよく知られています。