146 時を惜しみて 軽やかに 1. 時を惜しみて さらに進め 夜は迫るぞ 昼,働け 昼の光を 引き延のばして 誰たれもその影 とどめ得ず 2. 時は羽もて 飛び去り行ゆく 誰たれもそを,呼び 戻し得ず 心留めずば この生命いのちも 一日のごと ただ過ぎ行ゆく 3. 楽し夏過ぎ 冬あるごと 喜び,目より 消ゆるもあり さればたゆまず 日々に努め 悪を退け 善をなさん 4. 時を惜しみて さらに進め 恵みを受けて 安やすきを得ん 心もちいて 正しくあれ 神は恵みて 助けたまわん 詞と曲:ロバート・B・ベアード(1855—1916) アルマ書 34:32–33 詩篇 119:60