174 真理,胸に照り 思いを込めて 1. 真理,胸に照り 福音知らさる なお罪あるなら そは己おのがため 人を裁さばくとき 同じ秤はかりに 汝なれも量はかられて 裁さばきを受けん [Chorus] 主よ導きたまえ 恵みの岸に そこに天使待つ 永遠とわにたたえんと 2. へりくだれと主は さとしたまいぬ おしまず愛せよ 聖きよくなるには 主の仰おおせに添い 絶えず努めよ 隣となりを愛せば 狭き道を得ん [Chorus] 主よ導きたまえ 恵みの岸に そこに天使待つ 永遠とわにたたえんと 3. かつて友の目に 塵ちりありと言い そを取り去らんと われは告げけり されどわが眼まなこ 曇りて見えず そのときうつばり わが目にありぬ [Chorus] 主よ導きたまえ 恵みの岸に そこに天使待つ 永遠とわにたたえんと 4. 同胞はらからを愛し 塵ちりとるならば わが目をやさしく 輝かすべし 塵ちりのごとき咎とが 人を責せめしが 今わが目の梁はり 涙で洗わん [Chorus] 主よ導きたまえ 恵みの岸に そこに天使待つ 永遠とわにたたえんと 5. 愛は世を清め すべてを正す 他の咎とが,見しとき われあやまてり 今より,主の愛 ならいて行ゆかん うつばり思えば 塵ちりはただ泡 [Chorus] 主よ導きたまえ 恵みの岸に そこに天使待つ 永遠とわにたたえんと 詞:エライザ・R・スノー(1804—1887) 折り返し:M・E・アビー 曲:チャールズ・デービス・ティルマン(1861—1943) マタイによる福音書 7:1–5 アルマ書 41:14–15