133 日々によき種と 毅然と 1. 日々によき種と 悪あしき種まく 風の吹く丘や 低き地にまく 雨に柔らかき うねにもまかれ 乾かわきし荒野あれのの 上にも残る 2. 寂さびしき山辺やまべの 谷間にも落ち 人混ごみに捨てて 踏まれるもあり 怠る者には 忘れ投げられ 善よきには愛され 祈りまかれん 3. 善よき地にありても 枯かれる種あり まく者死にても 伸ぴ行ゆくもあり 恵みや争い 生命いのちや死をも その種,言葉や 行ないにあり 4. 弱きわれのみに まかせたもうな 天使にその畑はた 守らせたまえ 田畑は栄さかえて 実る穂に満ち 永遠とわの生命いのちの実 結ばせたまえ 詞:不詳 曲:ヘンリー・A・タケット(1852—1918) 教義と聖約 6:33 詩篇 126:5–6