マスター教義:マタイ11:28-30
「わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」
イエス・キリストは,御自分のもとに来るならば重荷を軽くし,休ませると教えられました。この課では,霊的な知識を得るための原則を実生活で経験するようなケースに応用することで,この教義について理解していることを説明する機会を設けます。
学習活動案
暗記し,説明する
「マタイ__:28-__:すべて____を負うて____している者は,______のもとにきなさい。あなたがたを__________あげよう。」
「マスター教義」アプリをこの重要語句の暗記に役立ててもよいでしょう。
真理を説明する
くびきとは何かを思い出してください(次の画像を参照)。 マタイ11:28-30 を復習し,救い主が教えてくださった真理は何か考えてください。
くびきの画像を見せながら,救い主がわたしたちの重荷をどのようにして助けてくださるかを説明してください。キリストとくびきでつながていれるときにわたしたちが果たすべき役割も,必ずその説明に入れください。
応用する練習
必要であれば,『マスター教義に関する基本文書』の「霊的な知識を得る」の項の第5-12段落で,霊的な知識を得るための原則を復習してください。それから,次の各文を,霊的な知識を得るための適切な原則と結びつけます。
1.信頼のおけない情報源を認識し,避けることを学ぶなら,誤った情報や信仰を損なおうとする人々から身を守ることができます。
2.理解を深め,懸念していることを解決しようと努めるときに,イエス・キリストと福音の回復,主が聖任された預言者の教えに対して自分がすでに持っている証に頼ることは重要です。
3.主が御覧になっているように物事を見ることができるよう,聖霊の助けを求めます。
A. 信仰をもって行動する
B. 永遠の視点から概念や疑問について調べる
C. 神が定められた情報源を通してさらに理解を深める
シナリオ
自分と同年代で現在重荷を負って苦しんでいる架空の人物を主人公にした架空のシナリオを,二つか三つの文で作成します。名前,具体的な重荷,そして本人の気持ちに関する詳しい情報を一つか二つ入れてください。
霊的な知識を得る
霊的な知識を得るための原則をどのように応用すれば,シナリオの主人公を助けることができるか考えてください。次の質問を考えるといいかもしれません:
信仰をもって行動する
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あなたは試練に直面したとき,神を信頼し,主に頼るためにどのようなことをしてきましたか。
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これまでにイエス・キリストを信じる信仰を働かせることによって学んだ教訓の中で,このような状況で役立つ教訓にはどのようなものがありますか。それはどのような助けになるでしょうか。
永遠の視点から概念や疑問について調べる
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重荷を軽くする力をイエス・キリストがお持ちである理由について,あなたはどのようなことを知っていますか。
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人生の重荷や試練に立ち向かうことは,なぜ天の御父の計画の重要な部分なのでしょうか。
神が定められた情報源を通してさらに理解を深める
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マタイ11:28-30 の中にある教義を知っていると,重荷や試練に立ち向かう際にどのような助けになるでしょうか。
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聖句や預言者の言葉で,ほかに助けになるものはありますか。それはどのような助けになるでしょうか。
重荷を軽くする
学んだことを基にして,自分の書いたシナリオの主人公に手紙を書いてください。 マタイ11:28-30 などの情報源から得た真理を入れ,慰めと励ましを与える手紙にします。
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霊的な知識を得るための原則のうち,このシナリオの主人公にアドバイスするのに最も助けになったのはどれだと思いますか。それはなぜですか。
復習
「マタイ__:28-__:すべて____を負うて____している者は,______のもとにきなさい。あなたがたを__________あげよう。」