今日の聖句: 「だから,明日のことを思い煩ってはならない。 明日のことは明日自身が思い煩うであろう。その日はその日の苦労だけで十分である。」(3ニーファイ13:34)
この聖句についての重要な点は,救い主は専任宣教師のように,専任で教会で奉仕している人々に語っておられるということです。
福音を分かち合うことに全エネルギーを注ぐよう求められているため,伝道活動中に他の仕事をするようには期待されていません。
もちろん,教会で専任で奉仕するように召されていない人々は,計画を立てて熱心に働き,将来の良い事柄を待ち望む必要があります。
しかし,そのような場合でも,日々の生活の中で主の業を行う妨げになるほど,将来のことを心配しないように努めることができます。私たちは,明日どのような試練が降りかかるか思い悩まなくても,実際に日々様々な課題を抱えています。
覚えておいてください。この先何が起こるかは分かりませんが,救い主は御存じです。どんなことがあっても,主はあなたを助けてくださいます。