アメリカ合衆国,フロリダ州出身のカビラ・Vは,神が語られるときに耳を傾ける方法を学んでいます。
耳の聞こえない青少年のために開かれたユースカンファレンスで,彼女は神がわたしたちと交わられる方法についてのワークショップに参加しました。多くの場合,人々は神が自分に「語りかけられる」という表現をします。しかし,言葉によって発せられる声が聞こえない場合でも,主の声に気づくことは可能なのでしょうか。
教義と聖約8:2で教えられている原則は,幾らかの答えを見いだすのに役立ちました。主は次のように語っておられます。「聖霊によって,わたしはあなたの思いとあなたの心に告げよう。」ですから,カビラがコメントしているように,「それは必ずしも聴覚に訴えかけるものではありません。」御霊の静かな細い声は,あなたの思考や感情に働きかけることができるのです!
カビラにとって,御霊は「霊感と喜び」といった感情として感じることができるものです。わたしたちは御霊の影響力を積極的に求める必要があるのだと,彼女は証しています。
カビラの言葉を借りるなら,「わたしたちは神を求めなければならないのです。」わたしたちは「祈り,聖文を研究するときに,待ち望み,忍耐し,主に耳を傾ける」必要があります。
カビラは,神に耳を傾ける練習はこれからも続くプロセスであることを認めつつも,これまで以上に喜んで耳を傾ける備えができています!