世界各地のヘルピングハンズ
タヒチのライアリーをしょうかいします
イエス・キリストがなさったように人を助けている初等協会の子供たちをしょうかいします。
ライアリーについて
年齢：9才
出身：タヒチ
言語：フランス語
家族：お母さん，お父さん，兄弟3人，姉妹1人
目標とゆめ：1）ピアノをひけるようになること2）モルモン書を全部読むこと3）医者かパイロットになること
ライアリーのヘルピングハンズ
ライアリーはおばあちゃんのマミーのところに行くのが大好きです。ビーチで遊んだり，サンゴしょうにかこまれた海で魚をとったりして遊びます。木になっているマンゴーやバナナを食べます。何年か前，ライアリーはマミーの友達のカリとミアと知り合いました。
毎朝，ライアリーとマミーは一緒にモルモン書を読んでいました。やがて，カリとミアも一緒に読むようになりました。ライアリーは二人が理解しやすいように，せいくを説明するのを手伝いました。
ライアリーと兄弟たちは，カリが魚をとるのを手伝うのが好きでした。ある日，ライアリーは「無事に漁ができて，魚がたくさんとれるようにいのろうよ」と言いました。その日，カリはそれまででいちばんたくさんの魚をとることができました！カリは漁に行く前に必ずおいのりをすることにしました。
ライアリーはバプテスマを受けるじゅんびをしていました。ライアリーはカリに，バプテスマについていろいろと教えました。その後，宣教師たちが来て，カリとミアに福音についてもっとくわしく教えました。カリとミアがバプテスマを受けたときは，ライアリーも出席しました。「ぼくは，カリがイエスのもはんにしたがいたいと思ってくれてとてもうれしいです」とライアリーは言います。
ライアリーの好きなもの
場所：マミーの家
イエスの物語：イエスが2ひきの魚と5つのパンで大勢の人のおなかをいっぱいにされた話
初等協会の歌：「主はわたしを愛してくださる」（『2015年度 分かち合いの時間，ならびに聖餐会での発表の概要—わたしは救い主が生きておられることを知っています』28－29）
食べ物：海でとれた新鮮な魚を使ったおさしみと，ひいおじいさんとひいおばあさんのレシピで作ったチョコレートケーキ
色：赤
学校の科目：算数
ライアリーとカリ。釣った魚と一緒のライアリー。
イラスト／マーテン・レノア