2000–2009
教会監査委員会報告
2000年4月


教会監査委員会報告

末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会こ対して据示

愛する大管長会の皆様。

教会監査委員会はは三人のい会員で構成され、教会のいあらゆる役員、職員、部署、また教会の関連組織から独立しています。当委員会は大管長会に直接報告することになっており、託された責任を遂行するうえで必要な教会の記録類、および教会職員からの情報を入手します。

教会監査部は教会監査委員会から独立しています。監査部は世界全体にわたる教会の内部監査を実施するとともに、認可された専門の監査基準に従って教会の様々な財政報告書を監査しています。これには地元の教会ユニソトからの献金と支出を監督することも含まれます。

教会監査委員会は教会基金の収支管理と教会資産の保全の状況を検討いたしました。また、1999年12月31日までの1年間の予算編成、会計、報告および監査方式について検討いたしました。1999年度の教会支出は、定められた方針にのっとり、什分の一配分評議会て承認されたものてす。同評議会は、啓示によって規定されたとおり、大管長会、十二使徒定員会および管理監督会で構成されています。承認された予算の管理は、予算承認委員会の管理の下、教会予算部によって管理されています。財政運営、予算、そのほかの管理状況、そして1999年度の教会監査報告書やそのほかの回答を検討した結果、監査委員会では1999年12月31日現在の教会基金の収支に関するすべての事柄は、啓示と定められた教会の方針と手続きに従って運営され、会計処理されているという見解に達しました。

デゼレト・トラスト・カンパニー、デゼレト・マネージメント・コーポレーションを含む教会の関連組織とその子会社は、教会から独立して運営されています。これら関連組織の財政状況については、1999年度は教会監査委員会によって検討されませんでした。しかし、これらの組織はブリガム・ヤング大学および教会運営のそのほかの高等教育機関と同様に、独立した公認会計事務所から監査を受けていることを確認いたしました。

以上、謹んで報告いたします。

教会監査委員会

テソド・E・デービス(委員長)

ドナルド・D・サーモン

フランク・M・マノコード