青少年
祈る前に準備しましょう
アイリング管長は,祈りは「神とその子供たちが双方向で行うコミュニケーション」であることをわたしたちに思い起こさせています。祈る準備をする時間を取ることで,そのような双方向のコミュニケーションが可能になります。日記を使い,毎日数分間を祈る準備に充てるとよいでしょう。天の御父に感謝したい祝福や,あなたの祈りを必要としている人たち,答えを得る必要のある質問のリストを作ってください。次に,賛美歌を歌ったり聖句を何節か読んだりして御霊を招きます。祈りながら,何を言うべきかを聖霊がどのように導いてくださるかに注意し,自分の気持ちや思いに注意してください(教義と聖約8:2-3参照)。経験したことを日記に書き,受けた答えを読み返すとよいでしょう。『わたしの福音を宣べ伝えなさい-伝道活動のガイド』の95-97ページにある活動を使って,自分の祈りを評価し,御霊を認識することについて学んでもよいでしょう。