忠実な友，ルツ

ナオミという名前の女の人が，2人の息子とそのおよめさんと一緒にくらしていました。息子が二人とも死んだとき，ナオミはおよめさんに，実家に帰って，自分の家族とくらすように言いました。でも，およめさんの一人であったルツはとても誠実でした。そこに残って，ナオミの面倒を見ることを選びました。ルツは，近くの畑に穀物を集めに行きました。その畑を持っていた人が，ルツの良いひょうばんを聞き，ルツに親切にしてくれました。ルツはその人と結婚することにしました。ルツとナオミはずっと良い友達のままでした。そして，ナオミはルツの息子の面倒を見てくれました。何年も後で，イエスがルツの家系にお生まれになりました。つまり，ルツはイエスの先祖の一人なのです！

ルツ

ルツは誠実な友達であることを選びました。わたしたちもそうすることができます。

ルツ1：16を暗唱しましょう。
誠実であるとは，むずかしいときにもだれかをささえることです。自分に対して誠実でいてくれた人について日記に書きましょう。
今週，新しく，だれかと友達になりましょう。その人について，面白いことを3つ教えてもらいましょう。
良い友達になるために，わたしは次のようなことができます。