『わたしに従ってきなさい』

主から召されている

教義と聖約77－80章

ジェレド・カーターやスティーブン・バーネット（教義と聖約79章と80章参照）と同じように，現代の宣教師もまた，自分は主から召されているという証を必要としています。

何千人もの宣教師たちが，コロナウイルスのために伝道の召しが変更になりました。例えば，カーティス・ミラーとラモナ・ミラーは，コロナウイルスのために別の伝道部に再割り当てを受けました。二人は次のように証しています。「どこで奉仕するかは問題ではなく，喜んで奉仕するという強い証を，わたしたちは持っています。救い主の御手に人生を委ねて導いていただくとき，救い主はわたしたちをこの業に携わる資格がある者としてくださいます。」

ジェレド・カーター（1801－1849年）

• 1831年，ニューヨーク州コールズビルでハイラム・スミスからバプテスマを受ける。

• 1831年と1832年，オハイオ州，ペンシルベニア州，ニューヨーク州，バーモント州で教えを説く。

• オハイオ州ハイラムへ行き，自分に対する主の御心をジョセフ・スミスに尋ねる。

• ジョセフ・スミスが啓示を受け，合衆国東部で再び教えを説くようジェレドに指示する（教義と聖約79章参照）。

スティーブン・バーネット（1813－1885年）

• 1830年，オハイオ州ウォーレンズビルでジョン・マードックからバプテスマを受ける。

• 17歳で大祭司に聖任される。

• イーデン・スミスとともに教えを説くよう命じられるが（教義と聖約80：2参照），イーデンが病気になる。

• 代わりにイーデンの父ジョン・スミスとともに伝道を始める。

カーティス・ミラーとラモナ・ミラー

• 教会のシニア宣教師のウェブサイトから，ミラー夫妻は8つの候補地を選択した。大半はポリネシアとヨーロッパであった。

• コンゴ民主共和国で奉仕する召しを受けた。

• フランス語を学ぶことが必要になった。

• アフリカでの3か月半の活動の後，新型コロナウイルスの影響により，ミラー夫妻はアメリカ合衆国ジョージア州で奉仕するよう再割り当てを受けた。