親のために
救いの計画と主を信頼すること
親愛なる親の皆さん,
以下の記事と画像を用いて家族との話し合いを始め,家族が救いの計画や教会歴史,主を信頼することなどの重要なテーマについて理解できるように助けてください。
福音についての話し合い
救いの計画
6ページの「福音の基本」を用いて,子供たちに救いの計画について教えましょう。救いの計画を知っていることが,皆さんや皆さんの家族にどのような祝福をもたらすかについて話し合ってください。子供たちに救いの計画の絵を描いてもらい,一人一人にそれぞれの部分を説明してもらうとよいでしょう。
教会歴史を研究することがもたらす祝福
30ページの記事を読みながら,教会歴史についてもっと学ぶことを通して,どのようにより強い証を得ることができるかを,子供たちと話し合ってください。家族が信仰を持って試練に立ち向かうのを助けるために,教会歴史の中から,どのような話や経験を分かち合うことができるでしょうか。
主を信頼する
39ページにある,ミルトン・カマルゴ兄弟の経験を読んでください。この話について子供たちと話し合い,次のように質問してみてください。この宣教師はどのように神への信頼を示したでしょうか。あなたは主への信頼をどのように示しますか。神を信頼してきたことによって,あなたはどのような祝福を受けてきましたか。
虐待に対処する
20ページの記事にあるアイデアを参考に,虐待をどのように認識し,防ぐかを学び,子供たちに自分を守る方法を教えてください。
家族で楽しく学ぶ
わたしがあなたがたを導いて行く
預言者を通して主の声に耳を傾けるとき,主はわたしたちを導いてくださいます。しかし,世の中のメッセージは矛盾するものであったり,わたしたちを困惑させるものであったりします。家族と一緒に,以下のようなゲーム「言うとおりではなく行うとおりに行おう」をしてみましょう。
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一人に指示者になってもらいます。
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指示者はある行動を言葉で言いながら,別の行動をします。例えば指示者は,「手をたたいて」と言いつつ,実際には手で自分の腕に触れます。
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家族は指示者が言っていることではなく,その動作をまねします。
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指示者役を交代しながら,これを繰り返します。
話し合い:指示者に従うのは難しかったですか?時々,世の中の指示に混乱させられることがありますが,主がお命じになることは明快です。主がわたしたちを導いてくださるとき,主に耳を傾けるために,どのようなことができるでしょうか。