『わたしに従ってきなさい』
栄光の3つの階級について初めて聞く
7月5-11日
教義と聖約の第76章は,背教の間地上から失われていた救いの計画の重要な側面を明らかにしています。多くの人にとって,これらの回復された真理を初めて学ぶことは,忘れられない経験となります。以下に紹介するのは,アメリカ合衆国バージニア州リッチモンドの改宗者コニーの例です。
コニーは次のように回想しています。「聖書を読むとき,わたしはいつも神の愛を目にしていましたが,自分の理解しているようにそれを教えている教会を見つけることができずにいました。救いの計画について宣教師のレッスンを受けたとき,わたしは自分の正しさが証明されたと強く感じ,それまでに感じたことのないほどの平安を覚えました。わたしは心の中でこう思いました。『これこそわたしの知っている天の御父だ。』栄光の階級について学ぶことで,わたしの心は大きく開かれ,もっと学びたいという興奮を抑え切れませんでした。」
フランスのパリ出身の改宗者デルフィーヌは,家庭環境に恵まれず,宣教師から日の栄えの王国では家族がともに住めると教えられたときには,自分がそれを望むかどうか確信が持てませんでした。しかし,宣教師がさらに続けて栄光の3つの階級について教えるうちに,デルフィーヌは安らぎを得ることができました。デルフィーヌは,自分が一緒に住むことになるのは,福音に従うことを選んだ自分の愛する人たちであることを学びました。救いの計画をよりよく理解したことで,それが「思っていたよりもはるかに公正であることが分かり,安心しました」とデルフィーヌは言っています。