「安息日を聖く保つとはどういう意味か」『リアホナ』2023年3月号
わたしに従ってきなさい
安息日を聖く保つとはどういう意味か
ラッセル・M・ネルソン大管長は,若いころに自分が安息日に行うことと行わないことのリストを学習したことについて話しています。後に大管長は聖文から,安息日の自分の行いと態度は,自分と天の御父の間のしるしであることを学びました(出エジプト31:13参照)。
ネルソン大管長はこう言っています。「そのことを理解すると,もう行うことや行わないことのリストは不要でした。ある活動が安息日にふさわしいかどうか判断する必要がある場合,こう自問するだけでした。『自分は神にどんなしるしを差し出そうとしているだろうか。』」(「安息日は喜びの日」『リアホナ』2015年5月号,130;強調は原文のまま)
活動
マタイ12:1-13から安息日についてのキリストの教えを読んでください。イザヤ58:13と教義と聖約59:9-13も参照するとよいでしょう。これらの教えの中で見つけた教義上の原則を表に書き込みましょう。家族で,これらの教えを今日実践できる方法を話し合います。自分の考えを,「現代における実践」の欄に書き込んでください。
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