「教会,賛美歌の改訂を発表」『リアホナ』2023年11月号
教会,賛美歌の改訂を発表
末日聖徒イエス・キリスト教会は現在,『賛美歌—家庭と教会用』を2026年末までに英語,スペイン語,ポルトガル語,フランス語で公開し,その他の言語のものは追って公開する予定です。
この新しい賛美歌集には,450-500曲の賛美歌と子供の歌が入ることになります。2030年までには,最大50の言語で公開されます。これによって,世界中の末日聖徒が,統合され,一つとなった同じ賛美歌集を用いて礼拝するようになり,教会で最も多く話されている言語間では,各賛美歌に同じ番号が振られることになります。
その間,教会は2024年前半から新曲を何曲かデジタルで公開します。これは,現在出版されている教会の『賛美歌』および歌集に収められている賛美歌や歌とともに用いることができ,1985年以降に作曲され,教会で親しまれている音楽(例えば「信じ,進まん」)に加え,ほかの宗派から借用した曲や,教会員から寄せられた1万7,000に上る新曲の一部が含まれます。デジタル公開されるこれら新曲のすべてではないかもしれませんが,多くは後に『賛美歌—家庭と教会用』に入ります。