「わたしはどのように貢献し,ミニスタリングをすることができるでしょうか?」『障害と奉仕:個人』
「わたしはどのように貢献し,ミニスタリングをすることができるでしょうか?」『障害と奉仕:個人』
わたしはどのように貢献し,ミニスタリングをすることができるでしょうか?
だれでも何かしら貢献できるものを持っています。ジョセフ・B・ワースリン長老は次のように述べています。「主がオーケストラのように様々な個性の人を地球にお送りになったのは,ピッコロの音だけを響かせるためではありませんでした。すべての楽器が貴重な存在で,交響曲の複雑な美しい音色に深みを与えます。天の御父の子供たちには多少の個人差があります。しかし,どの子供も,人類全体に深みと豊かさを与える独自の音色を持っているのです。」1
あなたは天の御父から比類ない賜物と才能を与えられています。あなたの持つスキルと才能は何だと思うか,ほかの人々に尋ねてみるとよいかもしれません。あなたがほかの人々に仕える最も良い方法について,信頼する人と一緒にブレインストーミングを行いましょう。地元の指導者に,奉仕したいというあなたの望みを伝え,あなたが自分の才能とスキルを使ってどのようにほかの人々を祝福できるか説明しましょう。
天の御父は,あなたが御父のためにほかの人々に仕えることを望んでおられます。たとえ正式な召しは受けていなくても,ほかの人々に対してミニスタリングを行う方法を日々見つけることができます。ほかの人々に仕える方法が分かるよう,また仕える機会が得られるよう,祈りましょう。ミニスタリングの詳細については,ministering.ChurchofJesusChrist.orgを参照してください。