障害
教会に通えない場合,わたしはイエス・キリストとの関係をどのように強めることができるでしょうか?


「教会に通えない場合,わたしはイエス・キリストとの関係をどのように強めることができるでしょうか?」『障害と奉仕:個人』

「教会に通えない場合,わたしはイエス・キリストとの関係をどのように強めることができるでしょうか?」『障害と奉仕:個人』

教会に通えない場合,わたしはイエス・キリストとの関係をどのように強めることができるでしょうか?

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教会に通えなくても,常に家に御霊があるようにすることが大切です。信仰を増し,救い主イエス・キリストおよび天の御父との関係を強めることは,あなたが個人で励むべき努めであり,日々の生活の一部としなければなりません(申命6:6-7使徒17:11参照)。

天の御父と御子イエス・キリストに近づき,御霊を家に招く方法はたくさんあります。以下に幾つか例を挙げましょう。

  • 毎日祈り,聖文を研究する。祈りと聖文研究を毎日の習慣にすることによって,あなたの生活にたくさんの祝福がもたらされます。

  • 福音の研究に個人的に取り組む。新たなリソース『わたしに従ってきなさい—個人と家族用』は,あなたと家族が「教義を学び,信仰を強め,個人の礼拝をさらに意義深いものとする」ために非常に役立ちます。

  • 教会をあなたのもとへ届けてもらう。地元の指導者に,聖餐をあなたの家へ届けてもらうことができるか尋ねてみましょう。また,教会の集会を録音してもらえるかどうかも尋ねてみましょう。

  • 安息日を遵守する。障害があるために教会に通うことが難しくても,安息日を聖く保つことによって,天の御父およびイエス・キリストとの関係を強めることができます。安息日にふさわしい,心が高められる活動を日曜日に行えるよう,週日のうちに備えておきます。このような活動として,聖文を研究する,総大会の説教を読んだり聴いたりする,手紙を書く,家族歴史活動をする,家族や愛する人たちと静かな時間を過ごす,などがあります。安息日を聖く保つことによって,御霊を家に招くことになり,信仰と証が成長することでしょう。

  • 聖約を守る。交わした聖約を守ろうと努めるとき,あなたは霊的に強められます。ヘンリー・B・アイリング管長は次のように証しています。「とりわけ困難なときに,わたしたちが神と交わした聖約を守るなら,主がすでにわたしたちのためにしてくださったことに対してささげる感謝の祈りを主は聞いてくださり,忠実に堪え忍べるように力を求める祈りにこたえてくださるのを,わたしも皆さんも経験してきました。主がわたしたちを強め,元気づけてくださったことも,一度や二度ではありません。」