「わたしの愛する人が聖約の道を歩めるよう助けるには,どうしたらよいでしょうか?」『障害と奉仕:親と介護者』
「わたしの愛する人が聖約の道を歩めるよう助けるには,どうしたらよいでしょうか?」『障害と奉仕:親と介護者』
わたしの愛する人が聖約の道を歩めるよう助けるには,どうしたらよいでしょうか?
障害のある人は,その人の能力と望みに従って,福音を学び,前進する機会を与えられるべきです。あなたの愛する人が,聖約の道を進む助けとなる神聖な聖約を交わしたいという望みを示しているなら,その決断について祈り,ビショップまたは支部会長とその望みについて話し合ってください。本人がふさわしい状態であり,儀式を受けることを望んでおり,適切な責任を負い説明責任を果たせることが認められるならば,儀式が差し止められることはありません。知的障害があり,意思決定や悔い改めを十分に行えない人は,ビショップまたは支部会長によって,責任能力がないと見なされる場合があります。(General Handbook: Serving in the Church of Jesus Christ of Latter-day Saints〔『総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕』〕,38.2.1.8参照。モロナイ8:5-26も参照)