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永遠の家族(宗教 200)


永遠の家族(宗教 200)

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family by the temple

質問

  1. 家族が天の御父の幸福の計画の中心にあるのはどうしてでしょうか。

    皆さんの回答には以下の内容が含まれるべきです。

    • 救いの計画の主要な目的の説明。

    • その目的を永遠にわたって達成するために,義にかなった家族はどのような助けになるか。

    • 家族の教義があなたにとってもあなたの永遠の進歩にとっても大切なのはなぜか。

    • 救いの計画で家族が中心的な役割を果たすことが理解できると,この人生で行う選択がどう変わってくるか。

  2. 結婚に関する主の基準とはどのようなものでしょうか。

    皆さんの回答には以下の内容の説明が含まれるべきです。

    • 伴侶と両親の神聖な役割と責任。

    • 結婚と家族における救い主の役割。

    • 結婚における純潔と貞節をつかさどる律法と,その律法の永遠性。

    • 結婚や家族生活の準備または改善のために,その原則を当てはめる方法。

  3. このコースの受講中,あなたは「家族—世界への宣言」(『リアホナ』2010年11月号,129)からどのような良い影響を受けて生活が変わりましたか。

    前に書いた回答を基にしたり,過去の回答で扱った事柄に結びつけたりして書いてもいいですし,新しいテーマで書いても結構です。回答には以下の内容が含まれるべきです。

    • 家族の宣言に出てくる具体的な原則や教義の説明。聖文や末日の預言者の言葉を用いた説明も付ける。

    • 預言者の勧告に従ったおかげで,選択した原則や教義がさらによく理解できるようになった,自分の体験の例。

    • 家族の宣言に出てくる勧告に心を留めたおかげで祝福を受けた,自分や他の人の体験の例。

    • 選択した原則や教義にさらによく従った生活を送るために,何をしようと思うか。

教義の要点

以下の情報は,このコースのレッスンの要点を用いてまとめたものです。引用文の後にある括弧の中の数字は,『永遠の結婚 教師用手引き』の課の番号です。その課を見れば引用文が見つかります。あなたの回答を以下の情報と比較してください。この見直しをしていて,自分の回答に入っていない教義の要点があった場合は,提出する前に回答を修正することを検討してください。この情報を回答にそのまま写す必要はありません。ただ,ここにある教義を確実に理解し,その内容を伝えるようにしてください。質問3は,より個人的な質問なので,この質問には教義の要点はありません。

  1. 家族が天の御父の幸福の計画の中心にあるのはどうしてでしょうか。

    救いの計画の主要目的:

    • 「天の御父の計画は,わたしたちが天の両親のようになる方法を与えている。」(3

    • 「地球は人の不死不滅と永遠の命をもたらすために創造された。」(4

    これらの目的を永遠にわたって達成するために,義にかなった家族はどのような助けになるでしょうか。

    • 「家族は,前世,現世,永遠の命に対する神の計画の中心にある。」(6

    • 「堕落によって,アダムとエバは子供を産み,その子孫は永遠の命に向かって進歩できるようになった。」(4

    • 「肉体があることによって,わたしたちは永遠に備えることができるよう,死すべき状態を経験することができる。」(5

    • 「わたしたちは結婚の新しくかつ永遠の聖約に入るときに,日の栄えの王国の最高の階級に高められることができる。」(15

  2. 結婚に関する主の基準とはどのようなものでしょうか。

    伴侶と両親の神聖な役割と責任:

    • 「夫婦は,互いに愛と関心を示し合うとともに,子供たちに対しても愛と関心を示すという厳粛な責任を負っています。」(「家族—世界への宣言」 129)

    • 「夫婦に子供が生まれるとき,夫婦は子供たちを地上に連れて来るという天の御父の計画の一部を実行しているのです。」(17

    • 「互いに愛し合い仕え合い,神の戒めを守り,法律を守る市民となるよう子供たちを教えるように,両親は命じられている。」(22

    結婚と家族における救い主の役割:

    • 「イエス・キリストの贖罪は,わたしたち一人一人が最終的に天の御父が約束された祝福のすべてを授かることを可能にしている。」(24

    • 「家族がイエス・キリストの上に基を築くときに,サタンはそれを破壊する力を持たない。」(19

    結婚における純潔と貞節を治める律法と,その律法の永遠性:

    • 「男女の間の結婚は神によって定められたものであ〔る〕」(「家族—世界への宣言」129)

    • 「生殖の神聖な力は,法律に基づいて結婚した夫婦である男女の間においてのみ用いるべきであると神は命じておられる。」(「家族—世界への宣言」129)(16

    • 「世の中の法律が変わっても,神が定められた道徳の律法は決して変えることはでき〔ない〕。反対の考え方や世の風潮とは関係なく,神はわたしたちが主の戒めを支持し,守ることを期待しておられ〔る〕。」(「福音のテーマ」から引用,“Same-Sex Marriage,” lds.org/topics〔英語〕)(7

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