ステーク会長会
4,集会所への影響を明らかにする


「4.集会所への影響を明らかにする」『集会所マスタープランの指針』(2022年)

「集会所への影響を明らかにする」『集会所マスタープランの指針』

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教会の建物の外観

4.

集会所への影響を明らかにする

会員を強め,教会を築き上げる神権指導者の取り組みをサポートするために,DTAのスタッフは,出席人数とユニットの予測を検討し,長期の必要を満たす可能性のある集会所の対策を明示します。「集会所を提供するための原則と指針」に概説されているように,マスタープランを作成するための原則は,調整評議会,複数のステーク,または個別のステークと協力するかどうかにかかわらず,集会スペースを必要とするすべての状況に適用されます。

マスタープランの原則には以下が含まれます。

  • 将来の正確なユニット予測を作成する。

  • 現在と将来にわたり,多くの会員が使用できる場所に集会所を置く。

  • 可能であれば,設計上の収容能力を満たすまで集会所を使用する。

  • 新しい集会所の必要に適切に対応する最適なオプションを用いる。

神権指導者は,集会所を幾つのワードが使用するか判断する際に,以下の事柄を考慮する必要があります。

  • 日曜日の集会は,すべての家族が家庭で福音を研究することができるように,妥当な時間に開始し,午後の中ごろまでに終了するようにすべきである。

  • 会員は集会所まで適切な移動時間の範囲内に居住している。

  • 必要な場合の集会所への修正は,最小限で低コストにするべきである。

DTAとスタッフは,十分かつ適切な礼拝の場所を提供するためのオプションについて推薦します。これらのオプションには,家庭,賃貸物件,既存もしくは新築の集会所が含まれます。DTAのスタッフは,ステーク境界線にとらわれずに,教会のリソースを最大限に活用する方法を見つける努力をします。

地域七十人の指示の下に,DTAとそのスタッフは,集会所に関する対策案を神権指導者に提示し,彼らと一致協力して問題を解決し,マスタープランに含める最終的な集会所の提案書を作成します。

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