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問題を解決する
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深く考える：なぜ天の御父はわたしたちが問題や試練に直面するのをお許しになるのだと思いますか。
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「問題を解決し，決断を下す」（動画を視聴することができなければ次のページを読んでください。）
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話し合う：ブタが問題を解決するために，ヒツジはどのように助けましたか。（問題を認識する，選択肢を見る，決断する，実践する，ということができるように，ヒツジがブタをどう助けたか考えましょう。）
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話し合う：ヤレドの兄弟は問題を解決するためにどのようなことを行いましたか。
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やってみる：以下はさまざまな種類の問題を解決するときに祈りと信仰をもって行える3つの段階です。グループの人たちと読んで話し合いましょう。それぞれが直面している具体的な問題を挙げて段階を踏んでみましょう。
問題を解決する
❶
特定する
実際の問題は何でしょうか。
❷
選択肢を検討する
どのような解決策がありますか。
最善の解決策はどれですか。
❸
決断し実践する
導きを求めて祈る。決断する。そして信仰を持って実践する。良い結果がありますか。なければ，もう一度1から3の段階を試しましょう。
あきらめないでください。
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やってみる：家族で直面している問題を一つ挙げてここに書き出します。
1週間を通して家族とともにこの問題に取り組みましょう。あきらめない，と覚えておきましょう。問題を解決し変化を起こすには時間がかかります。
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決意する：今週以下を行うことを決意してください。課題が達成できたら，チェックを入れてください。
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上に書いた問題を解決するためのステップを実行する。
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この原則を自分の家族に教える。
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これまでに学んだ基礎となる原則を続けて実践する。
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進行役へのヒント
熱心に話し合う。全員が参加できるようにする。
問題を解決し，決断を下す
動画を視聴することができなければ，配役を決めて，この台本を読んでください。
ブタ：おなかぺこぺこだよ。農場主がいなくなったぞ。あいつの息子はさぼるから，ぼくエサをもらえないんだ。ぼくはいったいどうしたらいいんだ。
ヒツジ：ブタさん？ブタさんってば。どうしたの。
ブタ：どうしたって？問題かい？明白だろう。はらぺこなんだよ。
ヒツジ：ふむふむ。それはきみの問題じゃないだろう。
ブタ：え。どういう意味？おなかが空いているんだよ。それにあのなまけものは自分の仕事をしないんだ。
ヒツジ：そうだね。でもそれは彼の問題だよ。きみの問題は，きみがどこに行ったらエサにありつけるか，だろう。
ブタ：ぼくが？エサをみつけるだって？
ヒツジ：その通り。きみにはどんな選択肢があるの。
ブタ：ええと，ここにいて待っていること。
ヒツジ：それは一つの選択肢だね。うまくいっているかい。
ブタ：うん。…ふんっ。…もしここを出られたら，ゴミ箱に食べ物があるかもしれない。
ヒツジ：それも一つの選択肢だね。わたしはあの坊やがきみの門を閉めずに行ったのに気付いたよ。
ブタ：うん，でもぼくここから出たことがないんだ。それに外に行っても食べ物なんてないかもしれないし。
ヒツジ：じゃ，そろそろ決断して何かしなくちゃ。ここにいるのか，動くのか。
ブタ：わかったよ。ぼくの問題だってことだろ。
ヒツジ：そう。
ブタ：そしてゴミの山が一番の選択肢ってことだね。
ヒツジ：きみがそう思うなら。
ブタ：ぼくは決断して実践する必要があるってことか。
ヒツジ：そうみたいだね。
ブタ：よし。…わかった。…うん…これだ。（食べ始める）ねえヒツジくん，これすごくおいしいよ。
ヒツジ：ブタくん，よくできました。