学習評価10
ガラテヤ-2テサロニケ
この課では,新約聖書の研究を通して自分が設定した目標にどれだけ近づけたか,個人的にどう成長したかを自己評価してもらいます。
学習活動案
霊的な成長
定期的で継続的な努力を必要とする,今伸ばそうとしている能力,才能,または特性を思い浮かべてください。
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改善するのに必要な時間と労力を費やす動機は何ですか。
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成長に向けて努力中のあなたが,それに費やす価値があると知るために何が起こることを期待していますか。
わたしたちがこの世にいる間,もっと救い主のようになるために努める機会が多くあり,それはわたしたちがキリストと天の御父のみもとに帰り,ともに住むための備えとなります。この成長を定期的に評価し,さらに必要な調整を加えることは有益なことです。
この課の目的は,あなたの霊的な成長を評価する機会を提供することです。この機会に,新約聖書で学んできたことと,そのおかげで設定した目標にどれだけ近づけたかを評価しましょう。
最近学んだ新約聖書について,また学んだおかげで取った行動について少し考えてください。設定した目標と受けた印象を確認するには,自分で学習帳に書いたことまたは最近聖典に印をつけたことを見直すとよいでしょう。
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新約聖書から学んだことの何が,イエス・キリストにさらに近づくのに役立ちましたか。
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新約聖書でイエス・キリストについて学んだことで,重要で意義深かったことは何ですか。
活動A :大背教と回復を説明する
この2枚の写真を見て,何かを回復するとはどういうことを意味するのかを考えましょう。
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なぜ何かを回復する必要があるのでしょうか。
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この画像を,背教と回復にたとえるとどうなるのでしょうか。
背教と回復の関係を確認するために,次の活動を行ってください:
あなたの家で,宣教師たちがあなたの友達の一人を教えているところを想像します。彼らはあなたに,背教と回復についてのレッスンの一部を教えるように頼みます。その友達は聖書をよく知っているので,レッスンで新約聖書の聖句を幾つか使用するとよさそうです。
使徒3:21 ; エペソ1:10 ; エペソ2:19-22 ; 2テサロニケ2:1-3 (または他の節も選択可)を使い,救い主が地上に福音を回復する必要があった理由をその友達が理解するのに役立つように,レッスン中に伝えるかもしれないことを書きます。
活動B:イエス・キリストへの愛とイエスに仕えたいという望みを高める
「ピリピ3章」の課で,未来の自分に手紙を書き,自分が払うことのできる犠牲を認識する機会がありました。それはイエス・キリストをよりよく知り,永遠の命に備えるためです。
その機会があった人は,書いた手紙を参考にしてください。イエス・キリストに対する今の気持ちやイエスに仕えたいという望みと,手紙を書いた時点での気持ちや望みとを比較してください。最近の体験を踏まえて手紙に付け加えたいことが出てきたら,すぐに付け加えましょう。
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手紙を見直して,自分のイエス・キリストへの愛について何か変化に気づきましたか。もしそうなら,なぜ変わったと思いますか。
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最近の経験したことで,神への愛と神に仕えようとする気持ちが高まったのは,どのようなことでしたか。
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神への愛を高めるために,次にどのようなことができると思いますか。
活動C:完全な神の武具で身を固める
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神の武具について何を覚えていますか。それぞれの武具の意味について何を覚えていますか。助けが必要な場合は, エペソ6:14-18 で答えを見つけましょう。
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「神の〔完全な〕武具で身を固める」の意味を,あなたはどのように要約しますか( エペソ6:11 )。
学習帳に棒人間を描きます。
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神の武具を身に着けるために,どのような努力をしていますか。
それらの努力を表す武具(複数可)を描きます。
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その努力による成果を何か経験しましたか。もしそうなら,何を経験しましたか。そうでない場合,努力を続ければどのような成果が得られると思いますか。