聖文のお話
アブラハムとサラ
アブラハムは預言者でした。神はアブラハムとそのつまサラと，聖約を交わされました。
神は二人を祝福すると約束されました。そして，二人は子供をさずかると言われました。アブラハムとサラは，神にしたがうと約束しました。
アブラハムとサラは，自分たちの約束を守りました。けれども長い間，子供は生まれませんでした。二人はどんどん年を取っていきました。
アブラハムが100才，サラが90才のとき，二人はついに男の赤ちゃんをさずかりました。そして，その子をイサクと名づけました。二人には，神が自分たちを祝福してくださったことが分かりました。
わたしは神を信頼することができます。時には，祝福がすぐにもたらされないこともあります。けれども，神は必ず約束を守ってくださいます。
イラスト／エイプリル・ストット