お友達の経験談
コロナウイルスの間の『わたしにしたがってきなさい』
新型コロナウイルスのかくり期間の間,わたしは家でパパと一緒に学校の勉強をしました。学校でいつもするような勉強をしたのですが,ほかに『わたしにしたがってきなさい』初等協会用の勉強もしました。わたしがしたのは,例えばこんなことです:
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両親の手伝いをするときにかぶる王冠を作りました。ベニヤミン王のように奉仕をしたいからです。
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ハートの形のバッジに色をぬりました。バッジは,バプテスマを受けたときに,キリストの名を受けたことを思い出させてくれます。
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ジョセフ・スミスの絵をかいて,色をぬりました。これは,ジョセフ・スミスが神の預言者であったことを思い出させてくれます。
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モルモン書の預言者アビナダイについて,紙を切りぬく工作をしました。わたしも真理のためにどのように立ち上がらなければならないかについて考えました。
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イエス・キリストのバプテスマの絵に色をぬりました。バプテスマを受けたとき,天のお父様と聖約を交わしたことを思い出させてくれます。
『わたしにしたがってきなさい』を勉強したおかげで,天の御父が学校の勉強を助けてくださったと思います。最初,わたしは宿題でたくさん間違えました。するとパパが,おいのりをして始めるように言ったのです。おいのりの後は,勉強が前よりもよく理解できました。そのうち,前ほどたくさん間違えなくなりました。先生が宿題を受け取ったら,きっとこう言ってくれると思います。「すごいじゃない,サラ!その調子よ!」
わたしは無事に学年を終えることができました。家でおこなう学校の勉強はうまくいきました。なぜなら,『わたしにしたがってきなさい』を勉強するときと同じように,いつもおいのりで始めたからです。