聖文の物語
苦難のときにそなえるヨセフ
この話は,創世41章で読むことができます。
ヨセフは預言者でした。ヨセフはエジプトに住んでいました。ある夜,エジプトの王,パロが不思議なゆめを見ました。パロはヨセフにゆめの意味をたずねました。
神の助けにより,ヨセフはゆめの意味を理解することができました。7年間,人々は十分な食べ物を手に入れることができます。次の7年間は,食べ物が足りなくなります。ヨセフはそうパロに言いました。
ヨセフは,今すぐに食べ物をたくわえなければならないと言いました。そうすれば,苦難のときにそなえることができるからです。パロはヨセフに,食べ物をたくわえる仕事をまかせました。ヨセフは一生懸命働きました。
7年間のききんがやって来たとき,人々には十分な食べ物がありました。しかも,ほかの人たちにも分けあたえることができるほどでした。
わたしは今,そなえることができます。神の助けがあれば,わたしは苦難のときを乗りこえられます!