お友達の経験談
舞台がこわくて
ぼくがもっと小さかったころ,ワードでタレントショーがありました。ぼくとお母さんはクロッギング(ダンスの一種)をおどることになっていました。ぼくはお母さんといっしょにたくさん練習して,完璧におどれるようになりました。
タレントショーの夜,ぼくたちがおどる番が来たとき,気がつくと,ぼくは舞台に上がるのがこわくなっていました。おどりたくなかったので,ぼくは初等協会の部屋の方へ走って行きました。
やがてお母さんが,ドアのそばにすわってふるえているぼくを見つけました。お母さんはぼくがこわがっているのを見て,おいのりをしようと言いました。ぼくはうなずきました。
舞台に上がったとき,こわかったけれど,神様が助けてくださると,ぼくは知っていました。そしてお母さんとぼくはどうどうとダンスをおどりました。必要なときにはイエス様が助けてくださると知っています。